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安全に暮らせる家に!バリアフリーリフォーム
- 投稿日:2016年 6月12日
- テーマ:バリアフリーリフォーム
6月12日 坂井市K様邸外壁張替・床アプローチ施工事例 K様邸では外玄関に段差がありました。
玄関枠ごと上に上げました。
玄関床があがりました。
「バリアフリーリフォーム」というと高齢になった家族のためにと思われますが、特に段差解消は年齢に関係なく家族全員が安全に暮らすことができるようにするリフォームです。
バリアフリーリフォームの基本
1. 敷居など床の段差を解消する
敷居を剥がしています。
フラットな状態にしました。
永平寺町S様邸建具取替え・バリアフリーリフォームブログはこちらから
ご自分で段差にミニスロープを取り付けると簡単に段差が解消されます。
2. ドアは引き戸にする。
室内ドアは引き戸にリフォームすると車イスや杖をついての開閉がラクになります。
引き戸にはさまざまな種類がありますが3枚引き戸なら開口幅を広くとることができます。
これなら、車椅子でもスムーズですね。
大野市M様邸内装リフォーム施工事例では車椅子で過ごされているおじいちゃんのためにリビングに間仕切りをしました。 事例ご覧ください。
3. 扉の取っ手を確認しましょう
指先の力が弱まるので、つまむ取っ手は高齢になると大変です。小さなお子様にも不便です。
掴みやすいようにドアには軽い力で開くレバーハンドルを取り付けましょう!
4. 段差がある場所や浴室・トイレには手摺りを
階段は高齢者だけではなくバランスの崩しやすい場所です。 足を滑らせたときにとっさに掴む場所がないと激しく転倒する恐れがあります。 非常に危険ですのでなるべく早めに手すり取り付けリフォームをお考えください。
あわら市I様邸増築リフォーム施工事例では急な階段を架け替え、手すりをとりつけました。 事例ご覧ください。
その他、滑りにくい床材を選んだり、部屋の明かりは明るめにして、LED照明にすておくと交換する手間も省けます。
イッセイホームではバリアフリーリフォームの施工実績がございます。
介護保険による住宅改修費の助成制度
この制度は要介護・要支援認定を受けていなければ住宅改修費の支給を受けることはできません。
☆介護保険の対象となる住宅改修☆
1.手すりの取付
2.段差の解消
3.床または通路面の材料の変更
4.引き戸等への扉の取替え
5.洋式便器等への便器の取替え
6.その他上記の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
☆住宅改修費の上限について
18万円を支給上限額として、実際の改修費用の9割が利用者に支給されます。
☆補助金の申請☆
改修着工前に申請書等必要な書類があります。担当のケアマネージャー様にご相談ください。
当社には福祉住環境コーディネーター資格を取得しているスタッフがおります。
提出書類の一つに「理由書」があり、作成することができます。
バリアフリーリフォームのご相談もお気軽にどうぞ!