福井市T様邸蔵改修工事
- 投稿日:2016年 4月26日
- テーマ:外装・外壁工事 福井 / 蔵
4月26日 福井市にて蔵の改修工事を行なっています。
施工前になります。 経年劣化で外壁の傷み、漆喰の壁の剝がれが目立っていました。
剝がれた箇所に下地となる材木を打ちました。
これは水平器と呼ばれるものです。地面に対する角度や傾斜を確認する器具です。
この水平器を用いて確認していきます。
防水紙を貼りました。
化粧庇をとりつけました。
壁の不陸(凸凹)が目立つのでまっすぐに見えるかどうかを見ます。
正面が一番大事なので正面ネットを外して確認しました。
福井市にて蔵のリフォーム施工中です。
- 投稿日:2016年 4月14日
- テーマ:外装・外壁工事 福井 / 蔵
4月14日 福井市T様邸にて蔵のリフォーム工事をしています。およそ1ヶ月位の工期でその間にご自宅車庫の塗装工事も行ないます。
施工前です。
経年劣化で外壁の傷みが目立ちます。漆喰もはがれていました。
仮設足場を設置しました。
蔵の改修工事は知識と技術力と経験が必要になってきます。弊社では以前にも蔵のリフォームや古民家再生工事をさせていただきました。
先祖から受け継がれてきた蔵をリフォームさせていただきます。
福井市H様邸古民家再生施工事例はこちらから
福井市T様邸蔵改修施工事例はこちらから
外壁は鎧下見張りです。左側にイラストを記載しました。
横羽目板壁の一種です。イラストにてお分かりいただけると思いますが、上の方の板が下の板の上に羽重ねに張る方法です。
鎧のしころに似ているところから鎧下見張りと呼ばれています。
外壁の鎧下見張りを剥がすと土壁が見えました。蔵は土壁で出来ています。
この土壁に下地材をうちました。
防水シートを張っていきます。
また施工途中経過アップします!