安全性向上の階段リフォーム
- 投稿日:2016年 5月11日
- テーマ:階段
5月11日 階段事故は高齢者とお子様に多く、全体の6割にも及んでいます。
勾配が急な階段や暗い階段、滑りやすい階段ではないでしょうか?
家庭で一番事故が多いのはなんと階段なんです。特に下りは上りの4倍の事故数です。
階段リフォームでは一番に安全性を重視したいですね。
1.すべりにくくする。
滑りやすい床材の場合、踏み面部分を木製や滑りにくい素材を使用しましょう。
2 暗い階段の場合
段差が多く勾配が急な階段は足元が暗くなりがちです。
安全対策としては階段自体の暗さを解消するために照明を取り付けたり、明るくすることです。
階段リフォームは今ある階段に部材を張り重ねていくリフォーム上貼り階段がございます。
福井市M様邸内装リフォーム施工事例 ではパナソニックリフォーム階段を使用しました。
カーペット敷きの階段でした。カーペットを取り外し、既存の階段に部材を張り重ねました。明るい階段になり手摺りもついて安全です。
スケルトンリフォームをされたI様邸では階段の架け替えも行ないました。
架け替え階段のみの単独工事はあまりされません。スケルトンかスケルトンに近い状況での架け替えがほとんどです。
スケルトンリフォームあわら市I様邸増築工事施工事例 では勾配が急で暗い階段を架け替えました。
緩やかで明るい階段になり小さいお子様だけではなく、家族みんなが安全に上り下りできますね。