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握力低下を見越したバリアフリーリフォームを
- 投稿日:2016年 6月16日
- テーマ:バリアフリーリフォーム
6月16日 バリアフリーリフォームポイントをブログでお伝えしました。
安全に暮らせる家にバリアフリーリフォームブログはこちらから 今日もバリアフリーリフォームのことになりますが意外と盲点になっているドアノブの取っ手についてご紹介します。
このグラフは文科省が発表した平成26年度の体力・運動力調査結果、握力の変化です。
日常生活での調査結果なのでケガをしていたりするとこの結果よりも下がると思います。
若いときは簡単にできた動きが加齢とともにできなくなります。ドアノブを握ってまわす動作は握力が下がると握りしめることが難しくなり指が滑って回すのが困難になります。
手がぬれている時でもそのような状態になりますね。
ドアノブ取っ手だけではなくサッシのふちに指先を掛けて開閉する動作も指先の力が必要になります。
握力や指先を使うのではなく手のひらや腕の力を使って動かせるレバーハンドルタイプを選ぶと開閉が簡単になります。
また、ドアのハンドル部分だけを交換するリフォームも可能です。
快適に生活できるためには細かい部分のバリアフリー対策も忘れずにしましょう。