祖父母の家の苦手な場所


7月24日 お盆になると帰省する祖父母宅。懐かしさを感じながらも自分たちの住居に比べて段差があったり、設備面で不満を抱くことが多いかと思います。

子どもから、親からの視点で見た祖父母宅の苦手な場所を住宅リフォーム推進協議会が調査しました。

子どもから見た祖父母宅で苦手な場所トップ10


苦手な場所には水回りが多く上位にランキングされています。

特にトイレは多く、その理由として
「寒くて暗い」
「古くて汚い」
「和式だから」 
となっています。 子どもたちが過ごしている住まいのトイレは洋式でほとんどがウォシュレット!

現在のトイレはキレイな空間になっています。

親から見た両親の家が不満だと思うトップ10


この調査は家を出て子どもが出来てから気付いたことです。上位はすべて寒さに関することでした。
断熱性、耐震性の低さの他、水回りの意見もありました。

寒さからあげられる点は風呂場と脱衣所の温度差=ヒートショックの危険性が心配になります。


孫も親も同様に祖父母宅に望むことは
「みんなと一緒な時間を過ごす」ことではないでしょうか?


トイレの工事は比較的短期間の工事です。リフォームを考えませんか?

水回りリフォーム施工事例はこちらから

福井の家を暖かく変える!

へや暖ねぇリフォームはこちらから

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現場で施主様と打ち合わせ


7月23日 福井市H様邸で施主様と現場にて進捗状況確認しながら打ち合わせをさせていただきました。

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間取りを確認しながら筋交補強、設備搬入、収納箇所等をお伝えし、施主様のご要望をお聞きしています。

今日は施主様がご息女をお連れしての打ち合わせで、完成を楽しみにされてるようで嬉しくなりました。

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1階2階とも外壁に防湿シートを張りました。外部からの水分を抑える防水性と内部からの湿気を通す透湿性を兼ね備えています。

その上に胴縁を打ちつけました。

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既存の配線を取り外しています。 階段はリフォームされない予定でしたが今日の打ち合わせで階段の張替えのご要望をお聞きしました。

現場での打ち合わせは施主様が職人さんの作業を見ることができます。いろいろな面で現場打ち合わせは大切だと思います。

ペアガラスの遮熱タイプと断熱タイプ


7月22日 複層ガラス(ペアガラス)には遮熱タイプと断熱タイプがあります。

福井市で大規模リフォーム施工中のH様邸、遮熱タイプのペアガラスを入れました。

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ご覧のように室外側ガラスの空気層に特殊金属膜(Low-E金属膜)をコーティングしており、夏には太陽光を50%以上カットし、冷房効果を高めます。冬は室内の熱を外へ逃がさないようになっています。

また遮熱タイプの良いところは紫外線をカットするので、お肌や家具に与えるダメージを軽減します。

H様邸の窓のほとんどはこの遮熱タイプを採用しています。

断熱タイプ室内側ガラスの空気層側に特殊金属膜(Low-E金属膜)をコーティングしており、太陽光を採り込み暖房熱を外へ逃がしません。

断熱タイプは結露を抑える効果が高く、カビやダニなどの繁殖も抑えます。

設置する箇所によって考えたいですね。



断熱リフォームのポイントページにて窓リフォームポイントも記載しています。







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