お得な補助制度「住宅ストック循環支援事業」概要
- 投稿日：2016年 10月25日
- テーマ：補助金
１０月２５日 今年度第２次補正予算で措置された「住宅ストック循環支援事業」。いったいどんな内容なのか簡単にご説明します。
エコリフォーム（省エネ改修）やエコ住宅の新築など、以前行なわれていた「住宅エコポイント」にも似ていますが、あわせて耐震性の低い住宅の更新も進める事業も対象になりました。
エコ建て替えで最大５０万円補助
制度のポイント①以前のポイント制度と違って補助金はすべて現金で行なわれます。面倒な商品交換はありません
②以前のポイント制度と同じに窓１箇所からのリフォームもＯＫです。手軽に利用できます。
③築３５年以上の耐震性の低い住宅をエコ住宅に建て替えで最大５０万円の補助が受けられます。
リフォームは耐震性が必須に
断熱改修や省エネ設備導入など工事内容によって５万円～３０万円の補助が受けられます。
こうしたエコリフォームと同時に行なう、バリアフリー改修や耐震改修に対する工事も補助対象になります。
特に耐震改修は３０万円上限とは別に１５万円が加算されます！
以前の住宅エコポイントとの違いはリフォーム後にその住宅が耐震基準を満たさなくてはいけません。耐震性能が不足する古い住宅は耐震改修が必須となります。
簡単にご説明しました。また詳しいことをブログにてお知らせいたします。
