土台敷きを行いました。
- 投稿日:2017年 7月17日
- テーマ:増築工事
7月17日 昨晩かなりの雨が降った福井市内。今日は雨があがり、そろそろ梅雨明けかな?と思うお天気になりました。
あわら市O様邸では増築工事を行なっています。
今週、建前が執り行われます。その前に土台敷きを行います。
土台の位置を決めて基礎からでているアンカーボルトを土台の穴に入れていきます。
ボルトに合わせて穴を開けます。木材はカットされた状態で入ってきます。
檜(ヒノキ)を使用しています。
地面に近く床下の木材。湿気による腐朽、シロアリの食害の危険があります。
檜は腐朽に強くシロアリの食害を受けにくい樹木です。弊社では檜をおすすめしています。
シロアリの被害を防ぐため薬剤を塗ることは弊社では行っていません。薬剤の持続期間が長いと人体への健康被害に懸念が大きくなるからです。
少し高価ではありますがヒノキをご提案しています。
基礎の上に置いているのはパッキンです。この上に土台をのせます。
土台を設置後はボルトを締めます。
杉山大工職人、一人で行ないます。基礎の上、土台が組み合わされます。
天気が気になります。予報の雨マークが晴れマークに変わっていました。良かったです。
ビニールシートをかけます。