トイレリフォーム、お客様が使用されることも考えたプランを。
2月14日 トイレリフォーム。交換時期を見極めるのが難しくないですか?
陶器製の便器なら割れない限り使えます。
それも、100年?以上。
いやいや、それは無理でしょう(笑)。
タンクに使用されている部品は10年、
部品のパッキンや配管は20年程度の耐用年数です。
そうなると、リフォームのタイミング。
配管の寿命、他の水回りの時期と合わせるのが効率的だとおもいますが、
お掃除しても年月の経過と共にキレイにならない。
黄ばんできた。
使いにくくて、機能がよくない。
水が大量に出て勿体ない。
などなど、感じたら交換時期です。
トイレは家族みんなが使う場所。
だからこそ綺麗にしておきたいし、
気持ちよく使っていきたい。
ご存知のようにイマドキのトイレは節水型は当たり前。
お掃除のしやすさ→から、
頻繁にお掃除しなくても勝手に掃除してくれるタイプも出てきました。
まずはプラン作りから!
国産メーカーの代表的なものは
TOTO、LIXIL、Panasonic です。
それぞれに特徴があるので、トイレリフォームをしようと決めたらまずは便器の比較をしてください。
自分や家族に合ったものが見つけましょう。
便器が決まったら、床や壁の仕様。
トイレは頻繁に使う箇所。
耐水性はもちろん、アンモニアに強い床材だと嬉しいですよね。
今までに、オシャレで機能的なトイレを施工してまいりました。
こちらのトイレ空間。ご紹介します。
トイレの床はハイドロセラフロアー。
臭いや汚れの原因である菌の繁殖を抑える凄い床です。
便器はリクシルサティスを採用しました。
壁材の一部には調湿タイルエコカラットを。
トイレに使う方多いですよ。エコカラット。臭いの成分を吸収してくれます。
お体の不自由な方やご高齢の方、
立ち座りに配慮したトイレ空間もご提案しています。
トイレリフォーム。
家族だけでなく、お客様が来られて使用されることもお考えくださいね。
トイレってそのご家庭の素の部分が見える箇所だと思います。