つまずく心配をなくす段差解消


7月30日 高齢者の方や小さなお子様がいるご家庭では特に段差解消リフォームをお勧めします。

濡れている身体で脱衣所で着替えるときは段差や足元が濡れていてつまずいたり、転倒したりと危険が高くなります。

浴室リフォームでは浴室が温かくなったりお掃除がしやすくなるなどの他、一番喜んで頂くのは段差が解消されることかもしれません。

浴室だけではなく、居室や廊下、トイレ、玄関などの各室間の段差を解消することで安全で快適な生活を送ることができます。

今は未だ必要ない!と思っていませんか? 

これから先のことを考えると段差の解消で将来の不安が軽減されます。
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脱衣室から浴室へ、浴室から廊下へといく段差が解消されました。

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脱衣室には手摺りを設置。浴室の出入りや洋服の着脱に手摺りがあると安全です。

福井市M様邸浴室リフォーム施工事例はコチラから

リフォーム時にはバリアフリーも是非お考えの上ご検討を!



握力低下を見越したバリアフリーリフォームを


6月16日 バリアフリーリフォームポイントをブログでお伝えしました。
安全に暮らせる家にバリアフリーリフォームブログはこちらから  今日もバリアフリーリフォームのことになりますが意外と盲点になっているドアノブの取っ手についてご紹介します。

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このグラフは文科省が発表した平成26年度の体力・運動力調査結果、握力の変化です。

日常生活での調査結果なのでケガをしていたりするとこの結果よりも下がると思います。

若いときは簡単にできた動きが加齢とともにできなくなります。ドアノブを握ってまわす動作は握力が下がると握りしめることが難しくなり指が滑って回すのが困難になります。
手がぬれている時でもそのような状態になりますね。

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ドアノブ取っ手だけではなくサッシのふちに指先を掛けて開閉する動作も指先の力が必要になります。

握力や指先を使うのではなく手のひらや腕の力を使って動かせるレバーハンドルタイプを選ぶと開閉が簡単になります。




また、ドアのハンドル部分だけを交換するリフォームも可能です。

快適に生活できるためには細かい部分のバリアフリー対策も忘れずにしましょう。

浴室リフォームはバリアフリー対策を。


6月14日 一昨日のブログにてバリアフリーリフォームのことを書きました。

高齢になると筋力が低下して今までできていたことが難しくなったりします。「高齢の家族がいないから・・・」など思わず、年齢に関係なく赤ちゃんからお年寄りまで安全に暮らせる家にするためにバリアフリーリフォームをお考えください!

poinnto01.jpgバリアフリーな浴室を考えよう

1. 出入口の段差
 段差を無くそう!

2. 出入口のドア
 
出入口はドアになっていませんか?ドアだと万が一のとき、例えば浴室内で倒れたなど、浴室外からは扉の開閉が困難になります。 

リフォームで引き代を確保して引き戸にしましょう。

3. 浴槽のまたぎ高さの確認を
 浴室改修で忘れがちになる箇所でもありますが、またぎやすくすることが大切です。昔の浴槽は深さが深く、バランスを崩してしまうこともありました。 またぎやすい高さは約40cm前後です。リフォームの時はショールームで確認するといいですね。


バリアフリーの工夫がされたシステムバスがあります。

リクシルスパージュ ベンチカウンターが標準でついています。ベンチがあるだけで違いますよ。
 プランNo.BA07B

浴槽に入るときのサポートだけではなく、
ゆったりと腰掛けてシャワーを浴びたり、お子様を洗ってあげたりとベンチカウンターがあると何か便利です。


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ステップが付いた浴槽。浴室内には必要な箇所に手摺りを取り付けました。

越前町Y様邸内装リフォーム施工事例はコチラから


家族みんなが使いやすいデザインでお風呂タイムが楽しくなりそうなユニットバス。 最新のユニットバスでバリアフリーな浴室選びが出来ますね。

安全に暮らせる家に!バリアフリーリフォーム 6/12のブログはこちらから




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