違いを知ろう。無垢と合板フローリング。
8月9日 床材の話をします。
床材には大きく分けて、
無垢材、複合(合板)の2種類あります。
違いをいうと、
無垢フローリングは100%天然の木。
これ断面。
木材をそのまま切ったもの。
調湿機能があって
年数を重ねるほどに味わいがでてきます。
以前に書いたブログ
「無垢材を知ろう」記事も併せて読んでください。
https://ameblo.jp/isseihome-yomeblog/entry-12246679028.html?frm=theme
合板フローリング。
複数の合板を張り合わせて
その表面に薄い天然の木を張っています。
表面のみ天然材を使っているので
100%天然材の無垢より安いです。
合板フローリングは無垢材に比べて
自然な感じは出ません。出にくいです。
無垢材はとっておきの場所に是非使っていただけたらなぁ~って
個人的に思います。
もちろん、おこさまの部屋でもいいんですよ。
とっておきの場所
例えばみんなが集まるリビングに無垢材、いいと思います。
数年後、無垢の風合いが出てきて、
味があってよい感じになります。
弊社で施工した床のリフォーム工事。
可愛い丸椅子も素敵です。
素足で歩きたくなりますね。
内装リフォーム施工事例。クリックで事例が見れます!
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床の上張りリフォーム
7月5日 床のリフォーム、HPサイトで床リフォームのポイントを掲載しています。
床リフォームのポイントページはこちらから
内装リフォーム施工中のT様邸では床のリフォームも行っています。
既存の床材は撤去せずにそのままにして、上から新しい床材を張るリフォームを行いました。
施工前です。床に傷みがあります。
和室と縁側床に段差があるのがお分かりいただけると思います。
床を上張りすることで段差が解消されます。
下地材を打ちました。段差考慮しています。
新しい床材の前にベニアを施工。
床もきれいになって、段差も解消されました。
フローリングを上貼りすることで床高さが高くなります。
端部の境目等は段差が付くので床見切り材を使ってキレイにしました。
床の下地に異常が無ければ既存のフローリングを剥がさずに上貼りすることが可能です。
上張りのメリットって??
二重張りになるので床が丈夫になります!
既存床材のゴミが出ない!=エコです。
短い工期ですみます!
T様邸では天井と壁の一部に県産材の杉板を施工します。
こちらでも県産材を活用した福井の住まい支援事業補助金の交付決定を受けました。
またお伝えします。
マンション床リフォーム
- 投稿日:2018年 3月23日
- テーマ:床
3月23日 OB様からご紹介いただき福井市にてマンション内装リフォームを施工しています。
床の張替え、照明入れ替え、収納棚の設置を致します。
照明の取替も行います。
マンションにおける床張りとして考えることは
1.防音性
2.管理規約に適用するもの
そしてお手入れのしやすさだと思います。
今回使用したのはパナソニックの直張りフロアー ウッディ45です。
集合住宅などで階下に伝わる音を低減する防音床材です。
床の音は気になりますよね。
施工途中です。メープルの優しいお色ですね。
収納棚を設置していきます。
どんなに風になっていくのか楽しみです。またお伝えします!