スケルトンリフォームで性能向上。
- 投稿日:2016年 11月 8日
- テーマ:スケルトンリフォーム / 断熱改修 / 耐震補強
11月8日 既存住宅には問題が多く、リフォームに際しては性能を向上させるための工事が重要になっています。
解体工事は内側から解体してスケルトンにし、建物の状態を把握しています。
熟練した大工職人の手壊しによる解体。内側からの解体工事は天候に左右されません。
状況判断しながら残す部分や補強する部分を指示することができます。
木材、ボード類、コンクリートくず等分別して処分します。
耐力壁の補強は筋かいを設置しました。そして、耐震金物にて補強。
床です。根太間にジュピー敷設しました。
壁、天井パーフェクトバリア断熱材敷設。
このように施工しています。
福井市H様邸全面改修リフォーム施工事例にて詳細を記載しています。ご覧ください。
ブログでもお伝えしておりますが、「住宅ストック循環支援事業」第2次補正予算 が始まっています。
持ち家の省エネ性能を向上させるリフォーム(エコリフォーム)に対する補助金です。
前回のブログも合わせてお読み下さい
坂井市大規模リフォーム施工中2
- 投稿日:2016年 9月25日
- テーマ:スケルトンリフォーム / 全面改装リフォーム 福井 / 断熱改修 / 補助金
9月25日 弊社のホームページをご覧になりご用命いただいた坂井市H様邸。間取りの変更、水まわりの総入れ替えや新設、断熱改修、外壁張替等大規模リフォームです。 省エネリフォーム促進事業費補助金の採択を受け、2階をスケルトンにし、2階部分はまもなく完成です。
スケルトンにした状態です。
以前のブログに記載しています。併せてご覧ください。
省エネリノベーション補助金大規模リフォーム工事ブログはこちらから
スケルトンリフォームは構造から見直せるブログはこちらから
断熱材を入れ、ボードをはった状態です。
階段もリフォーム。壁側には高性能断熱材「パーフェクトバリア」が施工されています。(画像ではピンク色の気密シート箇所です)
和室から洋室へと変わりました。床の間や押入れはクローゼットへと変更。
施工前は納戸のみの箇所でした。広かった納戸を半分にし、トイレを新設しました。
クロスを張ります。
また後日お伝えします。
スケルトンリフォームは構造から見直せる
- 投稿日:2016年 9月21日
- テーマ:スケルトンリフォーム / 断熱改修
9月21日 長く住んでいると家を建てた当初とは生活パターンが変わってきます。子どもが独立して部屋が空き部屋になったり今の暮らしに合わせて間取りを変更したいなど、スケルトンリフォームで快適な我が家が実現します。
いったんすべての設備や間仕切壁などを撤去して構造体(骨組み)だけの状態にするリフォームのことをスケルトンリフォームといいます。
坂井市H様邸ではスケルトンにし、通常では見えない部分=傷みが進んだ箇所の修復をしました。
スケルトン状態にしました。
筋交い補強後、耐震補強金物を取り付けました。
断熱材施工しました。パーフェクトバリアを施し、高気密シートを張りました。
ボードをはりました。
その後の施工状況もブログにてお伝えしていきます。