I様邸に断熱材入れました。スケルトンリフォーム


3月8日 増築工事のI様邸、補強工事後、壁に断熱材を入れました。
住宅の一部をスケルトン(骨組みのみ)にしたことで施主様にも現状をきちんと確認いただけます。
こんな状況だったから道理で寒かったわけだ・・・ と施主様。見つかった問題点を改善していくことで快適になります。

今までの経験でも(別の現場です)水の浸入によってシロアリの被害が拡大し大切な柱や土台が腐ってしまい、危険な状況に陥っていることもありました。
通常見えない部分がどのようになっているのかを確認できるのがスケルトンリフォームの大きなメリットだと思います。

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断熱材を入れました。隙間無く入りました。
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防湿紙をはりました。この防湿シートは外部から水分を抑える防水性と内部からの湿気を通す透湿性を兼ね備えています。

別の現場でトイレ便器リフォーム工事を行ないました。便器の入替は半日の工事です。



I様邸スケルトンリフォーム補強工事


3月4日 先月末から始まったI様邸のスケルトンリフォーム、床に断熱材を入れ柱は金具で補強しました。
木造軸組工法の場合、柱は耐震補強が需要となってきます。この金具は柱と横架材(建物の骨組みで横に掛け渡された構造材)を金具で接合させます。地震のときに揺れによって柱が土台から飛び出してしまう「抜け」を対処します。
I様邸が建てられたころはこの「抜け」が確立されていなかった時期です。今回随所に補強をしていきます。


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スケルトンにした状態です。丸印部分は耐震補強金物を取り付けました。

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床にはスタイロフォーム断熱材を敷きました。 壁、天井はパーフェクトバリアを敷く予定です。

断熱リフォームのポイントページにて断熱材のさまざまな種類を掲載しています。




I様邸増築工事 スケルトンリフォーム


2月22日 I様はOB客様で増築工事に伴い木造の内装解体を行ないました。
住まいを改装するリフォームにはいくつもの種類があります。その1つにスケルトンリフォームがあります。

「スケルトンリフォーム」って? 
既存の柱や梁、筋交いなどの構造躯体を残して設備や内装を撤去し最初から作り直すような大規模リフォームのことを言います。間仕切りも撤去するのでライフスタイルに合わせて自由に変えることができます。
設備は配管からすべて一新されるので暮らしやすく作り変えることが可能ということになります。

簡単ですが内装解体の現場撮影をしました。動画ご覧下さい!
このスケルトンリフォームはご覧のとおり構造躯体のみ残して解体します。よって、目視で腐食や雨漏れ、ひび割れなどが確認できます。そして丁寧に構造をチェックします。

プランや工事も複雑になるスケルトンリフォーム。深い建築知識が問われ、高い施工技術が必要になります。

当社はこのスケルトンリフォームを得意としています。

また、施工経過をお伝えします。



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