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あわら市I様邸増築リフォーム施工事例
部屋に断熱性が無くとても寒い思いをしています。部屋を暖かくして、広く使えるようにしたいです。トイレが2階にないので取り付けたいのと階段が急なので登りやすい階段に架け替えて欲しいです。 外壁は、北側が古いので張り変えて欲しいです。(I様より) |
施工事例データ
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部屋を広くしトイレ設置のご要望でした。部屋の一部をトイレにすると部屋が狭くなるので増築をご提案しました。 増築を踏まえた上で断熱性向上のためには梁や柱など構造躯体のみを残すスケルトンリフォームをご提案しました。 増築部分には福井県産材を使用すると県産材の補助金が利用できることをご提案しました。 |
2階部分のリフォームです。丸印が増築部分になります。施工前7畳洋間にあった物入を納戸クローゼットに変更し、7畳と8畳の間仕切りを撤去。引き戸にすることで部屋同士がつながり1つの広い部屋になります。構造躯体のみ残すスケルトンにして断熱材や耐震補強をします。劣化していた外壁は張替し外側から断熱材を入れます。増築部分には県産材を使用して県の補助金を利用します。 |
外観になります。外壁の一部を張替ます。2階部分の増築をします。 | 7畳洋間です。8畳洋間との間仕切りを撤去して引き戸にします。 | 8畳洋間は寝室リフォームします。増築する箇所にはクローゼットを新設し寝室から行き来できるようにします。 |
スケルトンリフォームは構造躯体のみ残すのでライフスタイルに合わせて自由に変えることが出来ます。 | 暗く、勾配が急な階段です。取り壊し明るい色で昇降しやすい階段に架け替えます。 |
2階部分の解体です。構造躯体(柱・梁)だけを残し設備機器、配管などを一新するスケルトンリフォーム。全面的に手を加えることができます。クロスを剥がすとボードが見えてきました。上貼りボードにてリフォームされていたようです。断熱材は入っていません。 | 天井を全てスケルトンにしました。 天井に断熱材は入っていませんでした。 天井に断熱材を入れます。 |
上貼りボードを剥がした後は繊維壁を剥がしていきます。繊維壁とはキラキラした繊維が入った塗装仕上げの壁です。 |
2部屋の間仕切りを撤去しました。 スケルトンリフォームをすることにより、暮らしに合わせた間取りを実現でき、断熱性や気密性があがります。 |
壁を剥がしていくと外壁のトタンが見えてきました。スケルトンにする一番の利点は住まいの現状がわかることです。断熱材は何も入っておらず、壁の向こうはトタン1枚。これでは寒いはずです。施主様も驚いていました。 | すべてスケルトン状態になりました。随時施主様に見た頂き、状況を説明しています。 |
屋根になります。既存部分と増築部分をつなげるために現状寄棟の屋根の一部を取り除いていきます。まずは屋根瓦を剥がしていきます。 | 野地板(下地材)がみえてきました。垂木の上に張る板です。剥がして新しくします。 | 既存垂木と新しい垂木を接合しました。この上に県産材の下地材をはっていきます。 |
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エアー釘打ち機で止めつけていきます。県産材の杉板を使用しました。県では福井の木材や越前瓦を使用した住宅リフォームへの支援を実施しています。 | 増築で屋根の平米数が増えます。県産材を使用して「県産材を活用したふくいの住まい支援事業」補助金の申請をしました。平米数によって補助金額は変わります。 交付を受けることができました。 |
下地材の上に雨から家を守ってくれるルーフィング(防水シート)をはっていきます。高性能な改質アスファルトルーフィングを使用しました。 スケールにて補助金申請に必要な計測を行なっています。 |
申請に必要な計測を行います。 構造材だけではなく、今回のように造作材でも支援を受けることが出来ます。 |
補助の対象となるリフォーム工事は増築、改築、模様替えや修繕など新築以外の工事です。 リフォームでの補助上限は15万円となっております。 福井県のページはこちらから チームイッセイ職人、PRしています。申請は私たちにお任せください。 |
イラストにて屋根の下地を記載しました。日本瓦をのせる下地材には杉板が好ましいです。 大切な家を守っていきます。 |
瓦桟を取り付けました。この上に瓦をのせていきます。 | 瓦をのせる場所にズレがでないように測りながらのせていきます。 | 屋根が完成しました。きれいな仕上がりです。 |
劣化している柱は交換します。 筋交いは柱と柱の間に斜めに入れて構造を補強する木材。筋交い金物を取り付け耐震性能を向上させます。 |
全ての筋交いに耐震補強金物を取り付けました。 弊社では耐震・住宅診断をさせていただいております。 福井県の耐震診断補助金が活用できます。 住宅診断ページはこちらから |
下に見えるベニアは1階の天井部分になります。 床にも断熱材を入れていきます。 |
床にはこの水色のスタイロフォーム50mmを入れます。 | 適所にスタイロフォーム断熱材をカットしていきます。水に強く耐吸湿性に優れた断熱材です。 | ベニアを張っていきます。天井、壁にも断熱材を入れます。 |
増築部分はクローゼットとトイレになります。10㎡以下の増築でなおかつ防火地域、準防火地域以外の地域のため確認申請は不要でした。 | 既存外壁材を剥がして増築部分と同じ外壁に仕上げます。 | 1階はリフォームを行なわないので外壁をめくった箇所は外側から断熱材を入れます。 |
外壁をめくった箇所全てに断熱材を入れました。 | 防水シートを施しました。湿気を通す透湿性と水分を通さない防水性を備えた外壁下地の専用シートです。 | 全てに防水シートを施し、外壁を施工していきます。 |
壁・天井にはパーフェクトバリア断熱材を入れます。保湿性が高く、高断熱性能・高耐久性そして有害物質を含みません。 弊社お勧めの断熱材です。 |
天井に白い綿のような断熱材パーフェクトバリアを施工しました。この断熱材は平成25年改正省エネルギー基準に対応しています。 | 部屋全体に断熱材を施工しました。パーフェクトバリアは断熱性能等級4の仕様基準に対応した断熱性能です。窓は2重窓にして高断熱住宅を実現します。 |
色がかかったシートは気密・防湿シートです。防湿性、気密性に優れ暖冷房効果を高めます。 | 天井、壁に石膏ボードを貼り付けていきます。 | 暗くて勾配が急だった階段を撤去し架け替えます。 |
階段が架け替えられました。パナソニックベリティスシステム階段です。明るい色で同色の手すりも取り付けます。 | トイレになります。入口ドアは折れ戸にします。洗面化粧台も設置します。 | 部屋のボード貼り付け作業が完了しました。ボードとボードの継ぎ目やビスを打ち込んだ箇所は凹凸ができます。パテ処理をしました。きれいにクロスを貼る下処理になります。乾燥後サンドペーパーをかけて平らにしていきます。 |
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サーモカメラを使って断熱効果を確認しています。天井、壁の継ぎ目の箇所や空気が出入りするドア、窓などさまざまな箇所を確認します。 | 暖色に映し出された画像。断熱性能が格段に向上しました。 弊社だからできるサーモカメラを使った断熱診断「へや暖ねぇ」診断が好評です。 「へや暖ねぇ断熱診断」ページはこちらから 「へや暖ねぇ断熱リフォーム」ページはこちらから |
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扉をオープンにして開放的に。家族でリラックスできる広い洋室になりました。 | 扉は2枚両引き戸を採用。隣室とのつながりを感じられる採光タイプの引き戸で傷や汚れにも強い仕様になっています。引き戸は開き戸より収納スペースを増やせるメリットがあります。 |
寝室・プライベートルームは疲れを癒す落ち着いた2色のクロスを採用。増築したクローゼットで収納力が上がりました。 | 外壁も張り替えて外観もよくなりました。 |
階段は架け替えられ勾配が緩やかになりました。明るいオーク色、同系色の手摺りが取り付けられ、小さなお子様も安心して昇降することができます。 | 洗面化粧台はLED照明で消し忘れ防止機能付き。微細シャワーの節水タイプで省エネです。 |
新設されたトイレには洗練されたタンクレストイレ「新型アラウーノ」を設置しました。全自動のお掃除トイレです。「アラウーノ」動画はこちらからごらんいただけます。 | トイレ扉は開閉スペース確保のため折れ戸を採用しました。ハンドルは「プッシュフルハンドル」で簡単に開くことが出来ます。 |