今立町Y様邸屋根補修工事

お客様のご要望 実家へ帰ったとき屋根の瓦が割れているのを見つけました。瓦の修理をお願いします。
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事例

 施工事例データ

施工箇所 屋根
施工内容 屋根瓦補修
使用商材 越前瓦
工期 4日

ご提案内容 屋根を確認すると漆喰の劣化により瓦の割れやズレ、剥がれている箇所がありました。このまま放置しておくと雨漏れの被害が出てしまいかねません。新しく防水シートを敷き、棟に地震対策として耐震金具の設置をいたします。
施工前はこちら

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漆喰の劣化により内部が見えています。真っ直ぐ並んでいた瓦がずれています。瓦が脱落しています。このまま放置しておくと雨漏れの被害が出る可能性があります。 瓦をとめている銅線が切れている箇所がありました。新しくします。

施工中の様子

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屋根頂上部分が棟です。瓦を留めている銅線を外していきます。 棟部を全て撤去しました。耐震性が上がるよう再度積み直します。
瓦屋根の被害が多かった阪神大震災以降、冠瓦、熨斗瓦を屋根に固定する耐震工法(ガイドライン工法)が出来ました。耐震性、耐風性を向上させたガイドライン工法で施工していきます。
新しくゴムアスファルトルーフィングと呼ばれる防水シートを張りました。赤印が耐震金具です。耐震金具を数箇所取り付けました。この補強金具の上に芯木を入れます。耐震性が向上し地震に強くなります。
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瓦を一枚一枚銅線にて結束していきます。このようにすることで瓦のズレを防ぎ、耐震性を向上させます。

芯木が取り付けられました。冠瓦の上からビスで棟芯木に固定します。左右のし瓦を積みあげていき、
銅線で縛ります。

施工が完了しました

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ガイドライン工法施工で耐震性、耐風性が向上しました。 きれいに積み上げられています。見た目も美しく、災害に強い瓦屋根にリフォームされました。

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