福井市Y様邸屋根リフォーム施工事例

お客様のご要望 以前、屋根瓦を修繕してくれた際に軒先に穴が空いていることがわかりました。現在、雨漏れの被害は出ていませんが今のうちに補修しておこうと思い、いつもお願いしているイッセイホームに依頼しました。(Y様より)
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事例

 施工事例データ

施工箇所 屋根
施工内容 屋根改修
使用商材 耐摩カラーGL
工期 3週間

ご提案内容 銅板に酸性雨による穴あきがありました。銅板は冬の温度差による伸縮で金属疲労を起こし亀裂が入ることがあります。銅板での施工はお考えではなかったので、一般の屋根板金材よりも性能が高いガルバリウム鋼板製品をご提案しました。
施工前はこちら

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軒先部分は銅板屋根です。古来より屋根材として用いられたものです。屋根は瓦葺、下屋部分を銅板一文字で葺きあげたお家です。 銅板は性質上、酸性雨に弱く腐食が多いです。Y様邸では穴が空いていました。また、瓦から出る灰汁などで銅板の汚れもありました。 拡大した画像です。穴が空いているのが確認できます。銅の場合は鉄のように錆びることはありませんが、瓦などからのポタンポタンと雫が落ちる箇所は銅に穴が空きやすくなります。
Y様邸は雨漏れはしておりませんが今後のことを考えられ、早めのリフォームを決められました。

施工中の様子

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仮設足場を設置しました。しっかりとした足場で職人の安全を確保します。 新しく施工する屋根材の接点部分の瓦を剥がして、ゴムアスファルトルーフィング(防水紙)をしきました。 その後、既存の銅板を撤去していきます。
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新しい屋根材を張る為に銅板を剥がしていきます。 銅板をすべて剥がします。傷みがある雨樋の補修も行います。 ゴムアスファルトルーフフィングをしきました。
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銅板の部分は新しくガルバリウム鋼板をはっていきます。 ガルバリウム鋼板を施工しました。使用した製品は耐摩カラーGLです。耐久性、耐候性が高く、遮熱鋼板JIS規格にも対応した優秀な鋼板です。(メーカー途膜保証15年)

施工が完了しました

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耐摩パールブラウン色。赤外線反射率は48%で屋内への熱伝導を減少させます。 庇も新しく鋼板をはりました。これで雨漏れの心配がなくなりました。
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広いお庭で風情あるお家が一段と立派になりました。

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