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坂井市K様邸外壁張替・玄関アプローチ施工事例
外壁が傷み見栄えが悪くなったので塗装か張り替えを検討しています。玄関から道路までの通路は雨が降っても濡れないようにして、行き来しやすく明るい玄関にリフォームして欲しいです。 |
施工事例データ
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外壁材が劣化し腐食が進んでいました。下地材を入れ替えして外壁の張り替えをし、北側の鋼板箇所は塗装のご提案をしました。 玄関アプローチは道路より下がっており約10cmの段差がありました。段差解消のために玄関ドアを上げて屋根を高くし、下屋を拡張するご提案をしました。 また意匠性を考えアプローチ柱を等間隔に設置し、軒裏にはパイン材を張ることで木のぬくもりを感じるアプローチをご提案しました。 |
外壁の劣化が進んで遠くから見ても傷みが目立っています。 | 傷みが激しく、腐食か進み剝がれや反りがありました。金額は高くなりますが既存の外壁材を剥がして新しく張り替えた方が長持ちする住まいになります。 | 北側の鋼板部分は塗り替えをして、古いシルバーのサッシは入れ替えします。 |
店舗の奥にご自宅があります。玄関アプローチは暗く段差があります。 | 下屋屋根を拡張して屋根の葺き替えをします。明るく歩きやすいアプローチへとリフォームします。 |
仮設足場を設置しました。 | 瓦を点検すると割れている箇所がありました。取替えします。 | 外壁を張り替えるためにベランダを撤去します。 |
下屋を拡張するために屋根材を剥がしていきます。出窓を撤去します。 | 屋根材を剥がしてアプローチ柱を取り付けます。 | 下屋の屋根の一部を剥がしました。屋根を広くするために木材を打ちます。 |
剥がした後にアプローチ土台になる木材を取り付けます。 | 耐震梁受け金物を取り付けました。アプローチ柱は等間隔に立てています。 | 材木を打ちました。130cm拡張になります。 |
拡張した箇所にベニア材を打ちます。 | 柱は深みのあるブラウンで塗装します。 | 既存の屋根材を剥がし防水紙を剥がしています。当時の下葺き材にはアスファルトを紙などにしみ込ませて、さらに表面にアスファルトでコーティングした画像のような黒い紙が使われていました。 |
下葺き材を剥がし清掃しました。ベニア材を張ります。 | 屋根材を剥がすと下地材が腐っている箇所がありました。このまま放置しておくと雨漏れを起こす可能性があります。補修をします。 | 屋根下地材を張り補強します。板の色が違う部分はこれから張る箇所です。 |
屋根の下葺き材、改質アスファルトルーフィング(ゴムアス)を張っていきます。 | この改質アスファルトルーフィングは耐久性に強く、雨水の浸入を防ぎます。この上に屋根材(ガルバリウム鋼板)を施工します。 | 新しく屋根材を施工しました。雪止め金具も取り付けました。雪が隣地に滑り落ちるのが気になっておられたK様。アングルタイプ(長い金属棒)雪止めを2本設置しました。外壁を剥がしていきます。屋根を傷めないように緑のマットを敷いて養生しています。 |
既存ドアを取り外しました。新しくします。ドア上、壁面の一部を壊します。 | 玄関アプローチが道路より約10cm下がっていました。段差を解消するために玄関ドアをドア枠ごと上げました。 | 上がった分、玄関床が高くなります。玄関中も段差が解消されます。 |
玄関アプローチが形になってきました。広さを確保するために出窓を撤去します。 | 軒裏はパイン材を張ります。北米のマツ科からとれる建材です。杉材と同等の硬さで年月が経つと白っぽい黄色から艶やかな飴色に変化していきます。 | 外壁になります。 既存外壁材はセンチュリーボードでした。剥がしていきます。 |
剥がすと下地材が見えてきました。当時は透湿防水シートを張っていませんでした。 | 既存胴縁も剥がします。壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材です。 | 防湿シートを張りました。外部からの水分を抑える防水性と内部からの湿気を通す透湿性を兼ね備えています。その上に胴縁を打ち付けました。 |
いよいよ新しいサイディングを張っていきます。 | 既存のサッシを取り替える前に庇の塗装を行ないます。 | 傷みがある箇所は必ず補修を行い、塗装していきます。軒裏の塗装を行なっています。 |
古いサッシの入れ替えを行ないます。 | YKKペアガラスを取り付けます。 外壁がきれいになると古くなったサッシや雨樋が逆に目立ちます。外壁塗装や張替えの時は同時にサッシ等の入れ替えもお考えください。 |
鋼板箇所は塗装を行ないます。塗料はトウペのヒスイを使用します。旧塗膜の種類や状態を考慮して決めていきます。 |
窓や通気口に塗装がかからないように養生します。そして補修後下塗りをしていきます。 | 塗装作業をしています。 | 玄関アプローチになります。ドアを上げた後、外壁を剥がしました。 |
通路の幅を確保するために出窓を撤去しました。 | 外側から断熱材を入れました。 | サッシを入れ替え、ペアガラスにしました。透湿シートを張り、胴縁を打ちました。 |
アプローチ床、柱とも養生します。 | 新しく外壁材を張っていきます。 | 壁の色は2色使いです。腰板は木目調のボワブラック色のサイディングを使用しました。 |
新しく外壁を張った色と同じサイディングで統一感を出します。軒裏を塗装して行きます。 | 軒裏にパイン材が張られ、アプローチ柱をブラウンで塗装しています。 | LED灯を軒裏に埋め込みアプローチを照らします。 |
外装床タイルを張っていきます。ライムストーンの質感を持ったリクシルアレスを使用しました。汚れを落としやすくしたタイルです。 | 間もなく完成です。仮設足場を撤去する前に細部にわたり、点検していきます。 | 雨樋の受金は新しくし、補修が必要な箇所は修繕をして塗装しました。 |
仮設足場を設置するリフォームでは普段は足場がないとできない工事も一緒に行なうとお得です。 屋根の補修、外壁張り替え・塗装の他、エアコンの配管替えやテレビアンテナとベランダを撤去しました。すっきりとした落ち着きある外観になりました。 |
北側外壁は塗装しました。サッシを取り替えたことで一段ときれいになりました。 |
段差の解消と出窓の撤去で歩きやすく明るいアプローチになりました。 | 既存の石張り壁と外灯の和の雰囲気を損なうことなくモダンな玄関周りになりました。 |