木造住宅耐震診断等促進事業
- 投稿日:2016年 5月19日
- テーマ:補助金
5月19日 先月14日から発生した熊本地震ですが、1ヶ月以上経過する今日19日も体に揺れを感じる地震が続いており、震度1以上の地震の回数は合わせて1500回に達しているそうです。 被災された方々の早くの復興を願わずにはいられません。
地震が起こると我が家の耐震は大丈夫なのか?と思いませんか??
昭和56年に建築基準法が改正され耐震基準が大きく変わりました。
1995年の阪神・淡路大震災。この震災では震災直後に亡くなった方の約9割が家屋の倒壊などによる圧死・窒息死でした。
多くの建物が倒壊や半倒壊したのですが、その大部分が昭和56年以前に建てられた建物だったのです。
そこで住まいの耐震化を図るため福井県では木造住宅の耐震診断を支援しています。
普段の生活では気にならなくても見えない部分が傷んでいることも多く、それが原因となって建物の基礎などに影響を及ぼす場合があります。住宅診断をお勧めしています。
申し込みの条件
【住宅】昭和56年5月31日以前に着工して建てられた一戸建ての木造住宅 です。
(自ら居住するために対象の木造住宅を個人所有されている方)
詳しくは一級建築士がいるイッセイホームの住宅診断ページをご覧ください!