お風呂は乾燥させることが大切です。
7月3日 当社HPから浴室のリフォームをご用命いただきありがとうございます。
お風呂は体を清潔にするための場所なのでお風呂場自体をキレイに保つことが重要だと思います。
しかしながら毎日掃除していても浴槽や排水口の周辺にぬめりが出たり、コーキング箇所が黒ずみ、カビが生えたりしてしまいます。
対策として、お風呂場をキレイに洗ったら乾燥させることです。
浴室のリフォームでは換気扇がない浴室もあります。湿気でじめじめ、窓を開けるだけではしっかり乾燥できません。
福井は湿度が高い地域。冬場はもちろん、降水量が多い今の時期も湿度が高くなっています。
浴室をいつも清潔に保つために浴室乾燥機の点検を!また設置していない浴室にはリフォーム時に浴室換気乾燥機の取り付けをお考え下さい。
浴槽入替の工期は3日でした
7月2日 福井市I様邸にて浴槽入替工事が終わりました。
浴槽下部に傷みがありました。ホーロー浴槽です。
錆びの部分を拡大しました。
ホーロー浴槽は下地が鉄や鋳物でできているので錆びが発生することがあります。
ホーロが欠けて錆びがでてきました。周囲も傷みが見られました。
浴槽のみの入替工事です。
周囲のタイルを傷つけないように浴槽のみ取り外します。その後新しい浴槽に合わせて、お湯や水の配管をしていきます。
古い浴槽を外して新しい浴槽を入れました。よく似た色のタイルを張っていきます。
コーキング工事も終わりました。
1日目に既存浴槽を取り外し入替、水道の配管をします。
2日目はタイル工事です。
3日目コーキング工事をしました。
工期は3日間。 コーキング工事は3日目朝一番に施工終了しましたが念のため、お風呂の使用は翌日にお願いしました。
浴室リフォームはバリアフリー対策を。
- 投稿日:2016年 6月14日
- テーマ:バリアフリーリフォーム / 浴室
6月14日 一昨日のブログにてバリアフリーリフォームのことを書きました。
高齢になると筋力が低下して今までできていたことが難しくなったりします。「高齢の家族がいないから・・・」など思わず、年齢に関係なく赤ちゃんからお年寄りまで安全に暮らせる家にするためにバリアフリーリフォームをお考えください!
バリアフリーな浴室を考えよう
1. 出入口の段差
段差を無くそう!
2. 出入口のドア
出入口はドアになっていませんか?ドアだと万が一のとき、例えば浴室内で倒れたなど、浴室外からは扉の開閉が困難になります。
リフォームで引き代を確保して引き戸にしましょう。
3. 浴槽のまたぎ高さの確認を
浴室改修で忘れがちになる箇所でもありますが、またぎやすくすることが大切です。昔の浴槽は深さが深く、バランスを崩してしまうこともありました。 またぎやすい高さは約40cm前後です。リフォームの時はショールームで確認するといいですね。
バリアフリーの工夫がされたシステムバスがあります。
リクシルスパージュ ベンチカウンターが標準でついています。ベンチがあるだけで違いますよ。
浴槽に入るときのサポートだけではなく、
ゆったりと腰掛けてシャワーを浴びたり、お子様を洗ってあげたりとベンチカウンターがあると何か便利です。
ステップが付いた浴槽。浴室内には必要な箇所に手摺りを取り付けました。
越前町Y様邸内装リフォーム施工事例はコチラから
家族みんなが使いやすいデザインでお風呂タイムが楽しくなりそうなユニットバス。 最新のユニットバスでバリアフリーな浴室選びが出来ますね。
安全に暮らせる家に!バリアフリーリフォーム 6/12のブログはこちらから